眼瞼下垂(がんけんかすい)

眼瞼下垂とは?

まぶたは、上下するための筋肉(眼瞼挙筋:がんけんきょきん)の動きが、腱膜(けんまく)を介して瞼板(けんばん)に伝えられることで開閉しています。
眼瞼下垂とは、加齢や目のこすり過ぎなどのため腱膜が外れたり伸びたりして、まぶたが下がった状態です。

症状

まぶたが下がってしまうと視野(見える範囲)が狭くなります。また、無意識におでこの筋肉(前頭筋)を使ってまぶたを上げようとするため、おでこのシワが増え、まゆ毛が挙上した状態になります。その他、肩こりや頭痛の原因になっていることもあるようです。

治療

伸びたり、瞼板から外れたりしている眼瞼挙筋の腱膜を、もとの位置に縫い合わせるための手術を行います。皮膚のたるみが多い場合には、同時に皮膚の一部を切除することもあります。
あくまでも、まぶたを上げることにより視野を広くすることが目的の手術です。非常に細かいデザインを気にされる方は、美容整形外科での手術をお勧めいたします。

当院での対応と特色

手術は主に院長の出田真二が担当します。出田院長は慶應義塾大学病院眼科の眼形成チームで、責任者として様々な眼瞼の手術を担当してきました。当院着任後も県内外の医療施設から患者さんをご紹介いただき、多くの手術を行っています。入院での手術も可能です。

 

Topics 2026年5月より、後天性眼瞼下垂に対する日本初の治療薬
「アップニークミニ点眼液0.1%」による点眼治療も始めました。

1日1回点眼することでミュラー筋に作用し、後天性眼瞼下垂の一時的な改善を図ります。
診察費は1,500円、点眼液は1箱30本入り4,890円です。
保険診療と同日の処方はできません。
詳しくは医師またはスタッフへお尋ねください。

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