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目の病気について

涙道閉塞(るいどうへいそく)

涙は上まぶたの外側にある涙腺から分泌され、まばたきと共に眼の表面へ送り出されます。
通常は眼の表面から少量が蒸発し、残りは目頭付近にある上下の涙点から涙小管へと通じ、さらに涙嚢から鼻涙管を経て鼻腔へと流れていきます。
しかし何らかの原因で、この涙の通り道(涙道)が狭くなったり、閉じてしまうことがあります。
涙道のどこかが狭くなった状態を涙道狭窄、閉じてしまった状態を涙道閉塞といいます。

涙道閉塞とは

涙道閉塞の症状

涙道閉塞になると、涙の排出部の閉塞による流涙で常に目に涙がたまった状態になったり、涙がこぼれるなどの症状が出ます。その他、涙小管の炎症による発赤や痛み、涙嚢部の感染による目脂(めやに)や発赤などの症状が出ることもあります。

涙道閉塞の症状

涙道閉塞の検査

涙道閉塞の検査は、涙点から涙道に生理食塩水を入れ、水がきちんと鼻側に流れるかを確認します。
狭くなったり詰まっていたりすると、水が逆流します。その他、涙道に造影剤を入れてレントゲンを撮ったり、CTスキャンで鼻涙管の状態を確認することもあります。

涙道閉塞の治療

涙道洗浄

涙点から涙道に生理食塩水を注入して膿を洗い流します。
先天的な閉塞の場合は、洗浄時の圧力で開口することもあります。

涙道洗浄

薬剤治療

炎症や菌を抑えるため、点眼薬や内服薬で様子をみます。

薬剤治療

涙道閉塞の手術

局所麻酔で手術を行います。細い金属の棒を用いて詰まっている部分を開通させ、そこにシリコンチューブを留置します。このチューブを2~4ヵ月間留置した後、外来で取ります。

目頭を強くこすらなければ、当日から洗顔、入浴、食事などに制限はありません。目薬を1日4回ほど点眼してください。
なお手術費用は、保険3割負担で15,000円程度と、お薬代が別途かかります。

詰まっている場所や程度によってはチューブを入れられず、この方法では治療できない場合があります。チューブを入れられるかどうかは、実際に手術を行ってみないとわかりません。

つまりが硬すぎて破れない場合は、別の術式(涙のう鼻腔物合術:骨に穴を開けて涙のうと鼻腔をつなぐ手術)を後日検討します。また広範囲の涙小管閉塞の場合は、治療が非常に困難なため、そのまま様子をみることをお勧めします。

局所麻酔について

目頭から注射針を刺して麻酔を行います。この麻酔が効きすぎると、目を動かす筋肉までしばらく麻痺し、術後数時間は物が二重に見えることがあります。その場合、手術した目を眼帯で覆ってお帰りいただきます。

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